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地方では映画がくるのも遅い。
『木漏れ日の家で』 ポーランドのモノクロ映画(2006~7年ぐらいの作品) を見てきました。 東京では岩波ホールでやってたみたいですね。 家や思い出という過去を大切にしてきた主人公が、 いくつかのエピソードを通して、最後に大きな決断をする。 わざとモノクロームにした作品で、「古さ」を強調したいんだろうけど、 91歳の老婦人が最後に決断を自分で下すなど、ストーリー自体は実に現代的。 なのでちょっと唐突な最後だったという気も・・・ でも主人公を演じた91歳の現役女優の演技は素晴らしく、 (特に娘時代のドレスを体にあてているときの表情、 もしくは「今までのことは無意味だったのか?」と自問するときの表情) 愛犬フィラデルフィア役の犬の演技、というか表情も素晴らしいものでした。 世の中にはあんなすごい犬がいるんだなあ・・・ PR |
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