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現役・一浪のときのセンターの思い出はほぼなし。
雪国の出身なので、受験会場へ行く道が辛かったなあってことぐらい。 再受験時のセンター受験はきつかったですね。 とりあえず願書のほかにいろいろ必要なものがあるってことで慌てました。 会場は東京にある小さな私立大学。 15人ぐらいしか入らない教室でやりました。 こんなこじんまりとした中で私のこれからの人生決まるんだな・・・ とか思ってました。 一日目は確か文系科目。文系出身なので不安はほぼなし。 ・・・と言いたいところなんですが、これが大失敗しました。 一発目の現代社会は易しかったんですが、 個人的に失敗できない国語でミスミスミス・・・ だいたい模試ではほぼ9割、失敗しても170は切らなかったんですが、 自己採点の結果は120点くらいでした。 国語で数学の失点をカバーするつもりだったのでとてもショックでした。 なぜ国語で失敗したのか。 今振り返って思えば、「直前の80分通し演習不足」が原因だと思います。 私は直前になって数学に時間を割くあまり国語に時間がとれず、 文系出身だという慢心も手伝って4問を通して演習する時間を取りませんでした。 今日は現代文、明日は古文・漢文・・・というふうにばらばらにやっていました。 これは良くないです。 ばらばらに分けてやっていると、どうしても「評論」や「小説」、「古文」「漢文」だけしか見えない。 他にも解かなければいけない問題があるということを忘れてしまう。 へたにその問題だけに対して集中力が増してしまうんです。 センター国語は英語と違い、時間の余裕はありません。 あのとき「古文が少し読みにくい」と感じたらすぐに別な問題に取り掛かるべきでした。 そして最後にあまった時間を古文に当てるべきでした。 直前期に演習をしなかった私は、その一瞬の判断力を鈍らせていました。 結局センター重視の第一志望の大学は不合格。 国語の失点だけのせいではないと思いますが、 「もしあのとき、ああしていれば・・・」 と今でも思うことがあります。 これから本番を迎える皆様、 直前期に取る行動一つ一つが、人生を変えます。 秋から冬にかけては一年で一番しんどい時期だと思いますが、 冬からはしんどい、と思ってる時間すら惜しいくらい追い立てられます。 今、何をすべきなのか。バランスは取れているか。見落としはないか。 少しでも時間のあるうちに一度自分を振り返ってみるのも一つだと思います。 PR |
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