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【2024/04/19 08:34 】 |
今までに使った参考書~生物
偏差値的には一番上げ幅が大きくなり、
それがとても自信につながったので
思い入れのある科目です。

偏差値:40→平均70ぐらいまで上げました。
センターだと8割後半~9割ぐらい。

メイン:理系標準問題集生物(駿台文庫)
     遺伝がおもしろいほどわかる本(大堀先生のやつ)
     センター生物がおもしろいほどわかる本(中経出版)
サブ:ゼミノート(1・2両分野)・生物図録

私は生物の知識を忘れてしまっていたので
まずゼミノートからはじめました。
答えをみながら空欄を埋めていきました。
埋め終わった後は辞書的に使っていました。

次に理系標準問題集のA問題を一通りやりました。
最初から答えを見ながらやりました。
穴埋め問題などは、答えを問題に小さく書いておき、
わざわざ別冊の解答を見なくてもすぐ復習ができるように
しておきました。
気がついたときに、すぐ簡単に復習ができるというのは
とても大事なことだと思います。
A問題にだいたい自信がついたなと思ったらBへ。

問題集をやっていてわからないところ、用語以外は
2冊の「おもしろいほどわかる本」で調べていました。
大堀先生のものはとてもわかりやすいです。
特に、遺伝分野に悩んでる方におすすめ!
私は現役のときから遺伝分野がとても苦手だったのですが、
この2冊を読んで「そういうことだったのか!」と理解をし、
遺伝が得意分野になりました。

生物の記述問題について。
私もだいぶ悩んでいたことがあるので書きます。
模試で出題される基本的な記述問題なら理系標準問題集で事足ります。
あとは各大学によって求められる記述のレベルは違うので、
過去問を必ず見てください。
記述問題でわからないことがあったとき、問題集になくても
図録にその答えを見つけることができることが多いです。
(がん抑制遺伝子や抗体の多様性など)
生物図録または図表は手元に置いておく事をおすすめします。

最後に。
生物は満点を取りにくい教科であり、
選択するメリットとしてはその取っ付き易さにある、
とはよく言われます。
しかし、思うに本当のメリットは、
入試時に基本的な知識を身に着けておくことで
入学後の生命科学の分野の勉強がやりやすくなる、
ということにあると思います。
特に代謝・内分泌・免疫のところなどは医学部に入った後も
しっかりと学ぶことになります。(国試にも出ます)
今、入試に向けてやっているこの教科の勉強が、
医学生になった後も、医師になった後も役立つと考えたら、
それはとても「得」なことではないでしょうか。

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【2010/11/23 10:17 】 | 再受験・合格まで | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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