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ネットでは評判のよくない、東北地方にある私立医大を受験しました。
東北には1校しかない・・・?まあ某私立医大ということで。 あまりにこの学校については良くない話ばかりついてまわってる 気がするので、ちょっと残念な気がします。 私はこの大学にそれほど嫌なイメージはありません。 二次の面接のときに、家族構成(書類に記入欄あり)を聞かれました。 私はすでに両親とも他界したということを伝えました。 この質問の目的は「学費が払えるかどうか知りたい」ということにある ということは想像がつきます。 なので、私は続けて父は開業医だったこと、学費と生活費は父の残して くれたものから出すということを伝えました。 そしてそれに合わせて医師志望理由も伝えました。 開業医であった父がいきなり倒れたこと。 救急車で運ばれたが、市内の病院のほとんどが受け入れてくれなかったこと。 そのとき私たち家族がどんな思いをしたかということ。 最後に一つの病院だけが見つかったこと。 そこの先生が「病気で困ってる人を助けるのが仕事です」と言って受け入れてくれたこと。 そこで父が最期まで丁寧にサポートされて亡くなったこと。 私がどれほどその病院の対応に感謝し、感銘を受けたかについて。 それ対して面接官は、 「・・・お辛かったことでしょう。よく頑張ってこられました」 と言いました。 この言葉自体はわりと「そりゃ言うだろう」というものなんですが、 この前に受験した関東の某私立医大(再受験生が非常に多い大学) の二次面接ではなんと言われたかというと 「いつかはみんなそうなるからね、あなただけじゃないんだよね」 とだけ言われました。 面接官の同情を引きたくて話した内容ではありません。 それでも後のほうの対応をされたら傷つきます。 二つの大学の反応の違いにもやもやとしたなという思い出です。 ちなみに、前の大学は正規合格、あとのほうの大学は二次落ちです。 自己採点では7・5~8割あったはずなのに、補欠枠にすら入れませんでした。 PR |
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