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ブログの更新頻度から伺える通り、
私は比較的暇です。 うちの先輩たちの話によると、 一般的な(つまりは単位認定がない)医学生の場合、 1年: かなり暇。この時期に遊んどけ!と言われる だが1年の専門課程の単位を取っとかないと来年以降やばい 再受験生は単位認定の恩恵を存分に受けてアルバイトすると◎。 勉強に精を出して解剖やら興味ある科目の予習するのも◎。 経済的な面でも、勉強麺でも「貯金」をつくっとく時期らしい。 2年: 6年のなかでも忙しい学年。 解剖実習、組織学、免疫学・・・などなど山場が多い。 先輩たちの話をよく聞いて、計画的に過ごさないとかなりきつい。 逆に、「医学生になった」という実感が出てくる頃らしい。 上級生いわく、 「解剖が終わると、みんな医学生らしい表情になる」らしい。 3年: 意外とそんな忙しくないらしい。 部活にも慣れてきて、役員などもする楽しいころ。 でも臨床医学(内科とか外科とか産婦人科とか)が入ってくるので 大変っちゃ大変。 2年生での疲れをとる時期、らしい。本当かな? 4年: ポリクリ(病院実習)に進めるかどうかのカギとなる学年。 1~3年までに落としている単位がある場合、4年までになんとか取らないと 強制留年となる。怖い。こういう人が毎年結構いる。 秋以降は部活を引退する人が多く、OSCEやCBTの勉強をするらしい。 授業らしい授業を受ける、最後の学年。 5年: ポリクリが始まる。 白衣を着て医学部をうろうろしている人はたいてい5年生。 最初はあんまり似合ってないけど、だんだん白衣姿が板についてくる。 ポリクリでのレポートは科によって難易度が全く違うらしい。 楽な科だと17時には終わるが、忙しいところだと夜遅くまでかかる。 ・・・結果、デートどころではなくなる。 卒業後のことを考え始める時期。研修先や結婚、悩みはつきない。 6年: 夏先まではクリクラ(臨床実習)、秋~冬に卒業試験、 そして冬以降は国家試験の勉強で缶詰となる。 国家試験の勉強は早めに手をつけないと、 範囲が広すぎてまず終わらないらしい。 「国家試験は受かってあたりまえ」とよく言われるが、 最低医学部に合格して、6年まで進級してきた人たちが それなりに勉強してあの合格率(9割前後)を出しているわけで、 決して「楽してても受かる」わけではない。みんな一生懸命やってます。 PR |
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