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【2024/04/27 07:22 】 |
自由で不自由

今、十分なお金と
十分な時間と
十分な体力とがあるとしたら
何をやりますか?

人によって多少上の条件は異なりますが
大学生なら結構考えたことがある問題じゃないかと思います。

医学生だって、例外ではない。
普段のカリキュラムは忙しくても、長期休暇はしっかりとあるし、
他の学部の学生と比べて、実家が裕福な人が多いし。

医学の自主勉強に打ち込むもよし、
バイトに精を出すもよし、
彼氏彼女つくって遊びまくるもよし、
ボランティアに身を投じるもよし。

なんでもいいのですが、
時間を忘れて打ち込めるものを探しておいたほうがいいです。
「自分探し」のためでなく、「自分を失わない」ためにです。

医学部入学後は学校、部活、アパートの繰り返しになる人が多い。
その上、地方の医学部は狭い世界。
噂話が一週間で学年中に伝わるのもよくあるし、
それどころかスーパーで5人の同級生と連続鉢合わせなんて
別に珍しくもない、普通のこと。
これが、最低6年間続きます。

そんな生活を息苦しく感じる人がいても全くおかしくない。

ちなみに息抜きの仕方を知ってることと
学校の成績の良さにはほとんど関連がない。
成績が上位でも中位でも、下位でも、
知ってる子は知ってるし、(無意識のことが多い)
逆に知らない子はまったく知らなくて、息が詰まって悩む。

「学生は暇でいいよな」と思われるかもしれません。
でも、本人たちにとっては相当きついのです。
私も前の大学にいたときに彼らと同じように感じたことがあります。
気分的に「息が詰まりそう」なだけじゃなくて
本当に息が苦しくなるのです。かなり辛いです。

大学に入ったばっかりだと、まだ息抜きの方法を知らないことも多く
どうしたらこの息苦しさから解放されるのか、わからないと思います。

とりあえず言えるのは、
まずアパートの外に出ること。
信頼できる、話を聞いてくれる人に話を聞いてもらうこと。
思いついたこと、いいなと思ったらやってみること。
場合によっては、医療機関に相談すること。

一般学生ゆえの、深刻な悩みです。
より多忙なカリキュラムの学士さんにはおそらくわかってもらえないかも。











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【2011/03/10 00:15 】 | 再受験・合格後 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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