× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
一番は「無事に帰ってこれてよかったなあ」。
私が海外に行っていたとき、ルーマニア、韓国、ニューヨーク、シリアなどで 日本人が関わる事件が起きて少し不安になっていました。 特にルーマニアとニューヨークの事件は怖かったです。 二番は「やっぱり生きていくなら日本」。 10年ぐらい前に同じ場所に行ったのですが、そのとき中学生だった私は マンションから街並みを見ながら 「ここに住みたい、必ず戻ってきたい」と願っていました。 10年以上経ってあの頃の私が考えもしなかった人生を歩いてきた私は 同じ景色を見ながら 「日本に帰りたいな」って思っていました。 懐かしい気持ちも強かったですが・・・ 食べ物とかお店とか住居のクオリティとか、日本が圧倒的すぎて。 三番は「1か月じゃどうにもならない」ということ。 3割くらい期待していったんですが、3週目に現実を知ることになりました。 ホストマザーや先生の言っていることはだいたい聞き取れるのですが、 ホストの娘さんや、買い物先の店員さんの言っていることが一言も聞き取れない。 本当に一言も、です。 特にこの娘さんは超有名大学の学生、これがインテリ層の「ふつう」か・・・ と思ったらこっちで仕事していくなんてとても無理、と思いました。 学部留学とかする人は本当にすごいと思います。ものすごいガッツがいります。 あと、「他人とコミュニケーションをとれる」ことの重要さ。 言語が苦手→言葉がとっさに出ない→じゃあ言わなくていいか→互いの理解が進まない 違う国で育った者同士、言葉を使えるだけ使わなきゃ理解なんて進みません。 そして同時に、 「細かいニュアンスまで伝えられる言葉がある」というありがたみに気づきました。 自分がどう思っているかを適切に伝え、 そして相手がどう思っているのかを適切に聞く、 言葉が、言語がこれほど便利なものだったとは。 もし、英語がこのレベルまで到達していたら、 私も自分の思っていること、考えていることをホストファミリー、先生、友達に もっと細かく、深く伝えられたんだろうな、と そして相手がそれに対してどう思うかとも聞けたんだろうなと思うと 少し残念というか、がっかりというか・・・ でもなんだかんだで楽しかったので、お金ためて来年また行こうかなー PR |
![]() |
ときどき拝見しています。
海外で生活している日本人女性は、エネルギッシュで魅力的な人がいますね。おっしゃる通り、地元の人の日常会話を理解するのはとてもむずかしいと思いますが、モティべーションが高い人が多いので、最初の6ヶ月くらいは苦労しても、覚悟を決めて、それぞれの世界で腰を据えれば、なんとかなるんではないでしょうか? 異国での生活は、それ自体で大きなチャレンジですから、意欲に満ちた人にとっては魅力があると思います。日本人のお医者さんにも、アメリカで臨床をやっている人がかなりいますね。下記のサイトはご存じかもしれません。 http://ameilog.com/ 地方の大学ではUSMLEを受けることを意識している人は少ないかもしれません。ただ、山形大学でも受けている人がいるようです。 http://www.shijyukukai.jp/news/?id=4657
【2012/09/05 12:14】| | でがらし #43d1683d9e [ 編集 ]
|
ご丁寧にありがとうございます。
エネルギッシュでガッツのある人たちが長期滞在にも耐えて語学力を磨いていくのだと私も思います。 目の前のテストに必死な私には遠い道のりです・・・
【2012/09/07 21:20】| | mediyo #9b2b2fb4d2 [ 編集 ]
|
![]() |
|
![]() |