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タイトルは解剖実習が始まっての感想です。
毎週レポートの課題が課され、 授業前は予習が必須(しないと確実においていかれる)、 そして定期的に行われる口頭試問(もちろん成績に入る)。 はじめは ご遺体と対峙することに対する漠然とした不安と ホルマリン(これだけじゃないけど)の臭いが気にかかってたけど、 それは初日で慣れました。 解剖は医学生の通過儀礼と言われるけど、 結局はじまって見れば、関心ごとは成績評価で、 課題に追われる日々。 これでいいのかなーと思う毎日です。 でもね、解剖実習は今までのどんな授業よりも勉強になる。 本物の人体を使って、本物の体のつくりを学ぶ。 これが学生の間にできるってすごいと思う。 自分の体を、見も知らぬ学生の勉強のために役立ててほしいと 献体してくれた方、そしてそのご家族の方の思いは決して無駄にできない。 それが一番のモチベーションになってます。 授業の最初と最後には先生に向けてではなく、 必ず「ご遺体に向かって礼」をします。 きっとどの学校でもそうなんじゃないかな。 ☆おすすめサイト☆ 抱腹絶倒「医学生時代」 ~ J医大にいらっしゃい ~ |
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