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合格された方、おめでとうございます。 PR |
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3月くらいまでに記事にしたいもの
・入学までの準備(生活・勉強) ・入学後、1年生で気を付けること ・1年生でやっておいたほうがいいこと ほかになにかあるかなあ・・・ 入試の記事は思い出以外もう書くことはないと思います。 塾のバイトをやってれば違うんでしょうけど、 そういうのを何もやっていないと、驚くほど知識が抜けます。 もう積分ができる気しない。 |
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合格者のみなさん、おめでとうございます。
今年は地域枠も一般枠も合わせて40名程度。 こんなにいたのかと驚きました。 1学年100名前後なので、学年全体の4割弱ですね。 一般入試組は推薦入学組に対していろいろ思うところも あるみたいです。 でも、それは推薦入学の子も承知しているようです。 入学したてのころは「私は推薦だから・・・」って 少しそれを気にしているような発言もしている子がいました。 でもね、入学して1年も経つと、 テストみんなで必死になって頑張ったりするうちに そんなこと忘れてしまいますよ。 誰が推薦だったとか、話のなかでたまに出ると 「え、あの人もそうだったの?」と驚きます。 とにかく、多くの推薦組の持つ「学校に対する真面目さ」、 そして「自分を律する力」は一種の才能です。 自分のなかで誇ってもいいと思うよ。 この大学で会ったのも何かの縁。 せっかくやからみんなで卒業しましょ。 折しも明日から医師国家試験です。 私は寝坊して見送りに行けませんでしたが、 6年生たちには頑張ってもらいたいです。 私もストレートに入学してれば明日受験していたんだろうなー ・・・さて再試の準備を始めようか・・・ (まだ発表されてないけどね ![]() |
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日本医師会が
「医学部カリキュラム」、 「臨床実習免許(仮)」、「初期臨床研修」 についての考えを発表していたんですね。 日本医師会 該当ページ: http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20110119_1.pdf 一般教養を医学教養(社会学・哲学・心理学など)にする: →個人的には文学が入っていないのが気になる。 一般教養くらい自由に選ばせてやってもいいと思うのですが・・・ ただでさえ学年が上がるにつれて時間はなくなるというのに。 むしろ一般教養の授業をハリのあるものにして! CBTとOSCE、面接試験合格後に臨床実習免許(仮)を授ける: →5~6年生の実習時に採血などもできるようになり、 ただ立って見学だけしてる、なんてことがなくなるという感じ。 見学だけだと眠いという話を聞くので良いような感じはするけど、 何か問題が起きたときは大丈夫なのかな? 勉強しに実習にきているのに、ただ働かされてるだけにならないかな? 研修医は初期研修の1年間、出身大学のある地域に残って 地域医療を経験すること: →どこまでの地域医療を経験するのか、私にはよくわかりませんが・・・ いわゆる「僻地の病院」で1年間過ごすとしたら、抵抗があります。 なぜなら、大学出たての若い時期にはいろんな症例のある 忙しい病院で技術や知識を叩き込みたいからです。 体力のある時期の1年は貴重だし。 残念ながら、今のままではおそらくこの「1年」を義務と考え、 1年後にはこの地域を出ていくひとが多数いると思われます。 (うちの地域では地元出身者も数多く県外へ出ます) むしろ、今後この「1年」が伸びそうな予感。 医師を残すとりあえずの処置なのでしょう。 消費税増税みたいなものかな? 徐々に、徐々に増えていく・・・ 日医は「大学が国家試験予備校化してる」ことに 難色を示しているもようです。 でも新カリキュラムを見る限り、 ますます大学が予備校化しているように思えるのは私だけでしょうか。 一般教養の幅を狭め、医学教育を前倒しでやっていき、 高学年では(限定される予定とはいえ)医療行為が行える。 これは「臨床医育成の効率化」を目指したものなのでしょう。 医学発展のための研究医のことや 「良い医師」とはどんなものであるのかなど 考えなければいけないことは山積みです。 |
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雨が降りません。
うちの近所の川は少し前から干上がってます。 もともと渇水ぎみの地域なので不安です。 今日は実験最終日でした。 実験には学士さんも一緒に参加しています。 クラスのほとんどが課題を終え、数人で残ってました。 私はそのとき現役入学生たちと喋っていました。 「なんか、学士さんたちの班の実習結果が間違ってたみたい」 「意外だよね、まさかと思った」 「思ったより・・・うん」 基本的にいい子たちなので、明言は避けてましたが、 言いたいことはなんとなくわかります。 なんとなく、 「あの人たち、期待してたわりにあんまり優秀じゃなかった」 というような思いを抱いたのだと思います。 私は年齢的に学士さんの立場にたって考えてしまうので 「学士さんも普通の人だからねえ・・・」 と、フォローになってるんだかなってないんだかわからん言葉で 応えましたが、心中穏やかではありませんでした。 というのも、彼・彼女らは 学士さん→年齢の高い(だいたい一回り離れた年齢)人 →自分らより大人→そりゃ優秀だろう と漠然と思っているところがあります。 自分が学士のような立場になってみればわかりますが、 そもそも今までやってたこととは別分野に来たわけで、 そんなアウェイな分野で活躍できるとは限らないわけです。 そんな各々の気持ちを抱えていると思うのですが、 双方、相手方に対する遠慮が少なからずあり、 いまいちコミュニケーションが取れない。 なにかきっかけがあると良いと思うのですが。。。 |
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