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【2024/04/20 21:44 】 |
今年も残すところあと1日
さて失恋の定義は人それぞれやと思いますが、
昨日失恋しました。
今年2回目です。

辛かったです。
人生の運の半分以上を今年の大学合格で使い切ってしまって
もうあと人生下り坂なんやろかと本気で思いました。

ただ、前回と今回でわかったのは、
1つめ。
自分の性格・傾向について。
私がかなり思い込みの強い性格で、
自意識過剰なところもあり、
実力以上のプライドを持ってる性格だということ。

2つめ。
振られた友人の愚痴の聞き方について。
本気で慰めたいと思うには、こちらの心の余裕が必要。
その上で、聞き役に意識的に回るべき。
極端な話、聞く方は沈黙しがちでも良い。喋りすぎるよりずっと良い。

直接会って話を聞いてやるのが一番だが、
電話でもとにかく「誰かとつながっている」という感覚が相手を安心させ、
その安心感が心情の吐露につながる。

思っていることを吐き出してしまうことが、まず第一段階、応急処置である。
「もっといい人がいる」「自分磨きをしろ」とアドバイスをするのはその次である。
第一段階を踏まずにそれを行うと、相手は大して聞く耳をもたない。
「そんなことわかってる!」と言われ、下手したらケンカになりうる。
相手は喉に大きなモチをつまらせているようなものである。
そんな苦しんでる相手に「こっちの切りモチのが食べやすいよ」と言うようなもんである。

ちなみに余談だが、ほかの応急処置として考えられるのは、
「お風呂に入ってさっぱりして、湯上りにお酒」、
「化粧品・服などの大量買い」など。
どちらも今回は断念した。

3つめ。
最後に自分が恋愛に求めてるものがはっきりしたこと。
前の大学にいた20歳ぐらいのころは、何も考えてなかった。
「好きか」「嫌いか」「どうでもいいか」ぐらいだった。

私は恋愛に「安心感」を求める。
そして「安心して帰れるところ」が欲しい。
だから傍に一緒にいてくれる人が欲しい。

家族が欲しいんだろうな。
一緒に笑って、残された時間を楽しく過ごせる家族。
それをつくるきっかけが結婚であることが多いから、
私は結婚をしたいと思うのだろう。

そして最後。
「自分の平常心」というもの。またはその状態そのものについての感覚。
自分の目の前にいる人が、こういう発言をした。
それは何を意味し、どういう心情でこの言葉が出たのか。

平常心はそういったものを落ち着いて一歩引いたところから眺める感覚なんですね。
そういう状態にないときが「まわりが見えていない」ときなんだ。ためになった。

この「平常心」を長いこと見失っていたような気がします。
慣れない土地、慣れない生活、久しぶりの恋愛・・・そういうものが原因でしょう。

ここらで一回リセットするのもいいかもしれません。
せっかく新しい年が始まるんやもの。

さて、うまくまとまったところで今年のブログはこれにて終了。
皆様、良いお年をお過ごしください!

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【2010/12/31 00:46 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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