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【2025/07/29 00:10 】 |
年末
29日ってそうでもないけど、
30日になったとたん「年末やな」って思う。
そういう私は7900円はいいけど8000円を高く感じる人間です。
数字のトリックですね。

そんな私は去年の今頃、
「ああまだ12月なんだあ」なんて
思ってた気がします。
センターがそんなに不得意ではなかったので、
実力以上に調子に乗ってたんでしょうね。

「時間はまだある」とポジティブに捉えることができるのは良いことです。
時間があるんなら、何度も演習したほういいですよ。
演習して、落ち度が見つかっても、「時間がある」のならそれを埋める時間もあるし。

去年は、31日は少し早めに帰って、
買い物行ったり、好きなもの食べたりしてたなあ。
実家に帰らなかったので時間に余裕があった。

1日は予備校の自習室が確か休み?か短縮開館で、
寮自習室も閉館してて、自室で勉強のできない私は開き直って
私立大学の願書をせっせと書いてました。

あれ結構大変なんですよ。
再受験生になると、経歴書くのも大変やし、
一番大変なのが志望動機の欄。A4に書いてこいとか・・・
1つや2つならいいけど、それが5つぐらいになると手が痛くなる。
特殊な大学(J医科やS医大)だと志望動機にも気を使うし。
しかも、この日を逃すともう書いてる暇がない。
新年早々願書を締切る大学もあるし。何よりセンターに気を取られる。

必要なものを準備するのも大変。
切手や受験料振り込み、そして願書提出など。
足りないものがあったり、提出し忘れて間に合わなかったら大変!
・・・人生の1年を棒に振りかねません。

手帳に「今日やること」をリストアップしてチェックしていったなー
懐かしいわー

去年のあのマメさ、どこいったんやろー
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【2010/12/30 12:47 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
帰省ラッシュ
帰省客と思しき方々を駅で多く見かけました。

私も前の大学にいたときは新幹線で帰っていたんですが、
今一番多く使うのは飛行機。

贅沢かもしれませんが、新幹線に数時間乗ると体が重くなり、
その日一日何もやる気が起こらなくなるので、だいたい飛行機を使います。

飛行機に学割が使えればなあ・・・

ANAさん、考えてみてもらえないでしょうか。。

関係ないですが、ANAカタログに載ってる商品って、
鉄道会社のカタログに載ってるそれよりも
なんとなく洗練されてる気がします。ロクシタンのハンドクリームセットとか。
毎回毎回物欲を抑えるのに必死です。でも見てしまうw
【2010/12/29 20:39 】 | 未選択 | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
親戚づきあいはなんのためにするの?
昔の自分の疑問に答えてみようシリーズ。

親戚づきあいは面倒くさい。
確かにそういう面もある。
じゃあ逆にメリットはなんだろうと考えてみる。
どんなものにもメリット・デメリット双方があるものだ。

メリットとして、経験から挙げられるのは、
自分の両親が亡くなってしまったとき、
それでも仕事や進学などで遠方に行かなければならないとき、
親戚は部屋を借りる時の保証人になってくれる。

その意味が、君にわかるだろうか?

このご時世、たとえ身内であっても保証人になるなと言われる。
その身内が多少のお金を持っていて、おそらく「最悪の事態」は
自分に降りかからないであろうと思っていても、
そう簡単に「じゃあ自分が保証人になるよ」とは言えないものだ。

じゃあなんでそんなことを引き受けてくれたのかと考えてみたら、
それは以前に君のお父さんやお母さん、
人によってはおじいちゃんやおばあちゃんが、その親戚に対して
何かしらやってくれて、それに良い思いをその人が抱いたから、
そしてその繰り返しで双方に信頼関係があったからだと思うんだよね。

この信頼関係を築いてくれるものが「親戚づきあい」なんじゃないかな。

季節の贈り物、お礼の手紙、年賀状、新年のあいさつ・・・
どれも些細なものだけれど、もらってうれしいものばかりだし、
何より嬉しいのは「自分のことを考えてくれた」ということだ。
この積み重ねが信頼を生むんじゃないかな。

さて、君も大人になったら結婚をして子供を産むかもしれない。
もしそのとき君が病気になって子供が大きくなるまでに死んでしまうとしたら、
その時君はどんな心配をするだろうか?

私の母親は死ぬ前に病院のベッドの上で伯母に対してこう言ったそうだ。
「この子のことを頼みます」と。
この言葉にすべてが表れているような気がする。

自分の大切な子が、自分で自分を守れるようになるまでに、
世の中から守ってくれる人が必要なんだ。これは絶対必要なんだよ。
でも自分はもうすぐ死んでしまう。なら誰かにその役目を頼まなきゃなんだ。
そのときに頼りになるのは信頼関係のある人なんだよ。

もちろん、信頼できるのであれば親戚じゃなくてもいい。友達だってもちろん良い。
でも多くの人の場合、親戚のほうが様々なイベント・時間を一緒に過ごしたりしてるから
親戚に頼もうか、って話になるんだと思うよ。
それを「風習」って呼ぶ人もいる。

でも、話をひっくり返してしまうようだけど、
将来的なメリットだけを見越して「親戚づきあい」をするわけじゃないよ。
友達やクラスの子たちを考えてみよう。
とりあえず仲良くしていて、いろんな話をして、
何か困ったときは相談して、助けてくれたりするだろう?
あれと同じじゃないかな。

要は、「親戚づきあい」はそんな悪いことばかりじゃないってことさ。
適度な距離感を保ち、礼儀を忘れなければ、
きっとそれは将来的に君を助けれくれるものだ。

あと、お父さんお母さんを大切にするんだよ。
自分のメリット抜きで自分のことを一生懸命考えてくれる人なんて
世の中にそうそういるもんじゃないんだから。


【2010/12/28 15:08 】 | 未選択 | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
年賀状を書きながら
まだ書き終わっていません・・・
あと数枚!

実家に帰って部屋の整理をしていると、
行くはずだった私立医大の入学手続き書類が
いくつか出てきました。

もし今の大学に受かっていなかったら、
今頃この大学に行っていたんやなーと思ったら
人の進む道って些細なことで決まるんだなと感じます。

私は今の大学で、これからの目標としたい人に出会えました。
だから、私はこの大学で良かったんだ、
自分の選んだ道は間違っていなかったんだと思えるようになりました。
私の場合、自分を変えるきっかけは人との出会いのようです。

東京に住んでいた時、手相を見てもらったことがあるんですが、
そのとき言われたのが、
「同じ仕事を一生続けることになる。が、家族運はない」

占いというのはそういうものだと思いますが、
どこか当たっている部分があるなと思いました。

おそらく医者という仕事は一生続けるでしょう。
そのつもりで医学部に進学しました。

家族運もないほうでしょう。両親は共におりませんし、
祖母の体調も思わしくなく、兄ともそれほど交流はありません。
親戚づきあいも密と言うほどではない。
(あと、結婚もできないかもしれない・・・)

ただ、自分には「人と出会う運」みたいなのが確実にあります。

振り返ると、節目節目で自分を変えるきっかけとなる人たちに会ってるんです。
不思議なものです。

だから運の良さには自信があります。

【2010/12/28 13:00 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
医学生の6年間
ブログの更新頻度から伺える通り、
私は比較的暇です。

うちの先輩たちの話によると、
一般的な(つまりは単位認定がない)医学生の場合、

1年:
かなり暇。この時期に遊んどけ!と言われる
だが1年の専門課程の単位を取っとかないと来年以降やばい
再受験生は単位認定の恩恵を存分に受けてアルバイトすると◎。
勉強に精を出して解剖やら興味ある科目の予習するのも◎。
経済的な面でも、勉強麺でも「貯金」をつくっとく時期らしい。

2年:
6年のなかでも忙しい学年。
解剖実習、組織学、免疫学・・・などなど山場が多い。
先輩たちの話をよく聞いて、計画的に過ごさないとかなりきつい。
逆に、「医学生になった」という実感が出てくる頃らしい。
上級生いわく、
「解剖が終わると、みんな医学生らしい表情になる」らしい。

3年:
意外とそんな忙しくないらしい。
部活にも慣れてきて、役員などもする楽しいころ。
でも臨床医学(内科とか外科とか産婦人科とか)が入ってくるので
大変っちゃ大変。
2年生での疲れをとる時期、らしい。本当かな?

4年:
ポリクリ(病院実習)に進めるかどうかのカギとなる学年。
1~3年までに落としている単位がある場合、4年までになんとか取らないと
強制留年となる。怖い。こういう人が毎年結構いる。
秋以降は部活を引退する人が多く、OSCEやCBTの勉強をするらしい。
授業らしい授業を受ける、最後の学年。

5年:
ポリクリが始まる。
白衣を着て医学部をうろうろしている人はたいてい5年生。
最初はあんまり似合ってないけど、だんだん白衣姿が板についてくる。
ポリクリでのレポートは科によって難易度が全く違うらしい。
楽な科だと17時には終わるが、忙しいところだと夜遅くまでかかる。
・・・結果、デートどころではなくなる。
卒業後のことを考え始める時期。研修先や結婚、悩みはつきない。

6年:
夏先まではクリクラ(臨床実習)、秋~冬に卒業試験、
そして冬以降は国家試験の勉強で缶詰となる。
国家試験の勉強は早めに手をつけないと、
範囲が広すぎてまず終わらないらしい。
「国家試験は受かってあたりまえ」とよく言われるが、
最低医学部に合格して、6年まで進級してきた人たちが
それなりに勉強してあの合格率(9割前後)を出しているわけで、
決して「楽してても受かる」わけではない。みんな一生懸命やってます。



【2010/12/27 21:37 】 | 再受験・合格後 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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