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久々にアドバイスというか感想。
理科の生物選択の人に対して。 免疫、内分泌、反射、遺伝はしっかりとやっておいて損はないです。 というよりむしろ必ずやっておくべき。 今後、秋口に向けて授業や模試などで この分野で要求される知識はどんどん細かくなると思うけど、 その知識が無駄になることは(おそらく)ありません。 私も昔この分野をやっていたとき、 これが医学に通じるということはなんとなくわかっていたけど、 「ほんとにこんな細かい知識いるの?」と思って、 だいたいのとこしか覚えていませんでした。 確かに、入試とくに地方医学部の生物入試では必ずしも必要ではないかも。 でも、入試を突破して合格することはほんの始まりにすぎません。 医学はそれから最低6年はついてまわります。 この6年のあいだ、入試の対策として勉強した事柄は 「知っていて当然」のものと先生から見なされます。 医学部で学ぶものは、入試の生物で要求されている知識を ずっとずっと深く、広くしたものだと思います。 低学年の私でさえこう思うのですから、 学年が上がるにつれてどれくらい大変かわかります。 ただ、入試で学ぶ生物の知識は実に基本的なものであるので、 それを理解しておけば(そして覚えておけば)、 それをもとにして医学部で他の深い知識を肉付けしやすくなります。 とくに免疫学を学んでいる今そう思います。 努力したことって決して無駄にはならない、とてもいい科目な生物。 センター満点が取りづらくても、記述がめんどくさくても、 長い目で見たら生物はお得!な気がする。 PR |
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ひっそりとやっていきたいと思っているので
他サイトへのリンクは基本的にしていません。 でも、ほかの再入学生のブログっておもしろい。 記事を読んでいると、合格した人たちには共通する何かが なんとなくあるような気がします。 面接で一つおもいだしたので考えてみます。 どこかの大学の面接を受けたときに 「あなたがうちの大学に入ることで 私たち(mediyo注:大学側)にメリットはあるのでしょうか?」 答えにくい質問、だと思います。 自分のされて嫌な質問トップ3ぐらいに入ってました。 (でも個人的には知識を問う問題のが嫌です。法律の内容とか) 今だったらどう答えるかな。 おそらく正直に「これだ、というメリットは思いつかない」って答えます。 その上で 「ただ、私にできるのは合格した後に 目標を見失わず、それを達成するための努力をし続けること、 そして医師になり、精いっぱい患者さんのために働くことです。」 と答えるかなあ・・・ それだけは個人的に約束できるし(なかなかうまくいかないのですが)、 それがまわりまわって母校の評判を上げることにつながるので 「メリット」と言えるんじゃないかと。。。 だって正直な話、 自分が入ることでメリットなんて特にないと思います。 たまたま入試の日に不調で不合格になった人が まぐれで受かった私より優秀だったなんて普通にありうるだろうし。 そういう可能性がある(あった)かもしれないということを頭の隅において、 じゃあ自分にできることはなんだろうか、と考えます。 で、考え付いたのが上記の返答です。 はっきりと「メリットがある」と言って 相手を納得させるには それだけの経歴と研究実績などを兼ね備えていないと難しそうですね。 そういった人たちはだいたい学士編入で入ってきます。 その人たちならこの質問にどう答えるだろう?? |
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年が明けると、センター試験まであっという間ですね。 |
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入試まで
小松秀樹 『医療の限界』 新潮新書 中谷彰宏 『面接の達人』 (中途採用面接対策もの) ダイヤモンド社 今までの私の医療観ががらりと変わった本です。 それまで多少なりとも父が倒れたときに受け入れ拒否をした 多くの病院に対して割り切れない思いを抱いていたのですが、 「医療資源は限られている」という当たり前の事実を 丁寧に教えてくれたおかげで、その思いはほぼふっきれました。 いわゆる「メンタツ」。 私が読んだのは中途採用向けの表紙が赤い本でした。 普通の「メンタツ」は読んだことがないのでわかりませんが、 この本は面接官が中途採用候補者に向ける質問が どういう意図でなされているのかが書かれていて、 再受験生という「新卒者」ではない受験生には参考になると思います。 私はこれを読んで面接官に対する印象が多少変わりました。 ああ、面接官は決して意地悪だけでこんな質問をしてくるんじゃないんだな、と 思えるようになりました。 今回は小論文もしくは面接に役立ちそうな本を選びました。 まだまだ漫画とかのおすすめがあるので順次載せていくつもりです。 |
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最近天気が変わりやすいですが、お元気でしょうか。
医学部の先生いわく、 「最後はうがい、手洗い、睡眠しかない。みんなも気をつけなさい」 だそうです。 私たちもテストが近く、 6年生だと国試まで2ヶ月。 うちも推薦入試の1次選抜が終わり、 いよいよ入試シーズンだと実感する今日このごろです。 12月になったんですね。 去年の今ごろは毎日センター問題と格闘してたことを 思い出しました。 センターよりも2次対策のがおもしろいという友達が多く、 センターのが好きな私はそれを言い出せなかった・・・ センターにはいろんな科目があって、 公民は常識的な知識をつけることができるし、 数学はパズルみたいだし、(時間制限なければ・・・) 英語は第3・6問の文章内容がおもしろいし、 化学はいかに時間を余らすかのタイムアタックだし、 生物はこんな知識知らないよw、っていうのが楽しいし、 国語はいつも良い文章が出題されるし、解説読むの超楽しい。 去年自分が真っ只中にいたときも上のように思っていたけど、 同時にプレッシャーでどうかなりそうだったなあ。 確かにもう時間は少なくなってきましたが、 それだけに知識を吸収するスピードも速くなる。 忘れても悲しんだり、悔やんだり、 忘れた自分を責めることなんて全然ありませんよ。 忘れたらまた覚えなおしたらいいじゃないですか。 今日が本番じゃなくて良かったじゃないですか。 去年は一日勉強してみんなとの夕飯のときに、 「私こんなことも覚えてなかったよ~ひやひやしたわー」 「あー、それ1学期にやったやつだもんね、仕方ない仕方ない」 「今日また覚えたじゃん、それで大丈夫だよ!」 とよく話してました。話すことでまた知識定着するしね。 体に気をつけて、一緒に頑張りましょうね! |
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