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大学の近くか、距離を置くか。
まずそれが問題です。 うちの場合、大学周辺はやけに家賃が高い。 たぶん大家さんの頭の中で 医学部生 ↓ 医者になる ↓ 実家も金持ち ↓ 多少家賃が高くても借りてくれる という思考が成り立ってる。 あの周辺環境(周りにあるのは大学、スーパー、コンビニぐらい) で県の中心街から自転車5分のところと家賃相場が変わらず。 いや、むしろ建替えやリフォームがないこと考えると高い・・・ あと、大学の近くには友達やら先輩がたくさん住んでるので、 いいマンションあってもすぐ埋まってしまうし、(情報まわりやすい) やっといいとこに住めても、隣で夜通し宴会やってたり、 となりの友達の部屋から彼氏彼女といちゃつく声が聞こえたり・・・ とりあえずプライバシーを優先するなら大学のまわりは難しい。 そのかわり友達はたくさんできますけどね。 私が今住んでるのは県庁所在地都市ですが、 やはり田舎とはいえ街は街。とくに休日のQOLが高い。 遊びたいときに友達のとこにすぐ行けないのがしんどいけど。 でもやっぱりそこまでいいとこに住んでるわけじゃないので、 特に今いるとこは地元民から「夜に路地は入らないほうがいい」 って言われてしまって・・・ たしかに今日車のくもったガラスに指で落書きされるし、かなり微妙。 経験から言えるのは、部屋を決めるときは優先順位をはっきり決めて、 妥協できるとこは妥協し、早めの行動を起こすことが大切だと思います。 あと、地元民の客観的な意見は聞いたほうがいいです。 PR |
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都会育ちの方はもちろん、
そうでなくても都会に慣れた人は最初しんどいと思います。 地方大学であれば医学部のあるキャンパスは郊外。 県庁所在地でさえ都市機能に「?」なところがあるのに 郊外であればその田舎度はかなりのものです。 それを一言で表せば 「車がないとQOLの低下が予想される」 です。 「車があればQOLが向上する」のではないのです。 明らかに「低下」するのです。 近所のスーパー併設の薬局は20時閉店なため、 20時半に急に腹痛をおこして薬がほしいとき、 今の地点ではコンビニに薬は期待できません。 21時までやってるドラッグストアは一駅先、 だが次の電車がくるまで15分、 しかもお店は最寄り駅から徒歩10分。 これが田舎の現実です。 近所に友人が住んでいればいいですが、 部活や宴会などで不在のことも多く、 メールや電話ですぐ連絡がつくとは限らない。 よって結論としては、 何をけちっても、車を買うべき。 「モテる」ためでなく、生活のために必要です。 車ないと、うちではバイト先もないんですよ・・・ |
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なんかアクセスが増えてる・・・
恋愛ネタを書いたから? つたない文で申し訳ないですが、 私の書いたものを読んでくれる人がいるってことは とても嬉しいものですね。 ところでレポートが終わりません。 よく予備校講師・医学生が言う、 「入試そのものより、入った後が大変なんよ」 って言葉には、もちろん既に合格を決めた人間(もしくは外部者)の持つ 「余裕」が過分に含まれていることは紛れもない事実です。が、 本当に忙しいのもまた事実です。 先輩に過去問・過去レポートをねだるのは恥じゃない。 私のようにいわゆる「頭の良さ」・要領に自信がないのであれば、 入学後も「先輩に頼る」ということは絶対に忘れないほうがいいです。 やってみればわかりますが、あれは「お互いさま」なんです。 先輩からもらった恩は、後輩に返す。 それが先輩のためになるんです。または部活の、学校のために。 そうやって医学部独特といわれる「縦の関係」が強くなっていくんです。 |
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再受験を考えている人で今現在彼氏彼女がいる人、
その人を大切にしてあげてください。 正直、再入学後の大学に「出会い」は期待しすぎないほうがいい。 特に再受験生の場合、一年でもはやく合格することが第一目標のとき 行ったこともない地方の国立に出願することも珍しくありません。 たいてい、そのような地域には大学の数が少なく、 合コンなどの開催が難しいです。 いや、学内で探してもいいんですが、 同じ学年で探した場合、相手はほぼ(かなり)年下、 しかも恋愛関係のトラブルは誰かに話したりすると、 翌日にはクラスのけっこうな人が、1週間後にはクラスのほとんどが 知っているということが普通にあります。 地方だと娯楽が少ないからか、噂話をよくするんです。 それ聞いてるとへたなことはできないと改めて思います。 6年間クラス変えなんてないですからね・・・(留年除く) 違う学年で探した場合。 接点をつくるのに一苦労です。飲み会には積極的に顔を出すと吉らしい。 仲良くなれば先輩・後輩・知り合いを紹介してもらえる場合も。 同じ学年よりは気まずくなりにくいが、研修先が同じだったりすると・・・ あと部活が同じだったりすると・・・部活を巻き込んで気まずくなりうる。 割と現実的なのはバイト先。 特に塾講師。家庭教師はだめらしい。 現役大学生だけじゃなくて院生とかもいるので、いい感じになったり。 あとこのいいところは別れても気まずくなったりしないこと。 嫌なら顔合わせなくてすむ距離感が◎。 好き放題言ってますが、医学科は小さな100人の村。 ブログ以外では決してここに書いたようなことは言えないです。 下手したら干されます・・・ |
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ネガティブな記事が2つ続いて申し訳ないです。
とりあえずこの記事で一段落です。 おそらく、再受験であなたが医学部に入学した場合、 その大学には他にも再受験入学者がいると思います。 一般入試組か、編入学かはわかりませんが。 彼らはあなたが入学したときおそらく「先輩」であることが多い。 医学部の場合、学年が違うと授業で会うことがほぼないため、 彼らと出会う機会は作らない限りありません。 ただ、その先輩再受験生たちとは絶対会っておいたほうがいいです。 入学したときの立場や心境に通じ合うものがあるし、 理解しあえるので、とても居心地がよい関係がつくれます。 また、先輩であったりすると情報ももらえたりと、 入学後のさまざまなことで力になってもらえたりします。 私も、再受験組にどれだけ助けられたかわかりません。 彼らに出会いやすいのは 「医療研究会」系のサークル・部活、 あまりしんどくない「運動部」(ゴルフ部とか、卓球とか)、 または学内・学外で開催される「勉強会・研究会」(前の記事を参照) といった場所です。 再受験生は再受験同士つながってることが多いので、 一人と知り合うとあとは芋づる式に知り合えることが多いです。 社会人経験者も多く、社会的常識のある人が多いので、 嫌な思いをすることはほぼなく、逆に失礼をしないように毎回気をつけています・・・ 入学後、まわりに再受験生がいない、 もしくはいても気が合いそうにない。 そう思ったらまわりに目を向けてください。 きっと受け入れてくれる人たちがいるはずです。 |
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